こんにちは!しーたです。
今日は前々回に引き続きストレングスファインダーの記事第2弾!
弱みの対処法についての記事書きたいと思います。
1.(復習)強みの方程式とは?
前回の記事では、才能と強みの違いについて記載しました。今回は強みをより開花させていくにはどうしたらよいか?を考えていければと思います。
その時にわかりやすいのが『強みの方程式』でした。
強みの方程式=才能×投資
才能・・頻繁に繰り返す思考、感情、行動パターン
投資・・練習やスキル開発、知識を身につけるためにかかる時間
となっています。
もう少し簡単に言うと
才能は当たり前にできること、投資は才能を武器に変えるための知識や技術です。
前回も書きましたが、トレーニングを積んでいくことで才能が強みになり、唯一無二のものになっていきます。
2. 弱みと強み
では、強みの逆の弱みに対してはどうすればいいのか??
結論からいうと弱みをどうするか考えるよりかは強みを活かすことを考えた方がいい!と思っています。
なぜかというと弱みと強みは全くの別次元であるから。
わかりやすく図にすると下記になります。

強みは伸ばすと別次元の強みになっていきますが、弱みは克服しようと頑張ってもせいぜい普通の人レベルにしかなりません。
しかも弱みとは、嫌いなことや苦手なことをできるように努力することだからしんどいし、なかなか改善しづらいので、消耗します。
このことから弱みをどうにかしようと思うより、強みを伸ばす方にシフトする方がよいと考えています。
3.弱みの対処の仕方
でも弱みも気になる!仕事する上ではどうにかしないといけないという方もいらっしゃるかと思います。
そんな時の対処法をいくつかまとめました!!
①ツールの力を借りる
1つ目はツールの力を借りるということ。おそらくこれが一番多いと思います。
今の世の中たくさん便利なものがあります。
例えば、この前会った相談としては早起きを習慣化したいけど、資質的に自分は苦手。でもなんとかしたい。(その方は実行力系資質が下位の方に固まってる方でした。)
そんな時におすすめしたのが便利なツールたち。
すぐ思いつくものだと大きな音が鳴る目覚まし時計を購入して頂いたり、カーテンを自動で開けてくれるカーテン開けを朝日が登る頃にセット、あとは太陽光が照射されるライトも購入して起きたい時間にセット。わりと無理矢理ですが、それを繰り返すことで習慣化できると思います。
お金はかかりますが、それ以上の価値があると思っています!
②上位資質を使って弱みをフォローする
2つ目は自分が無意識にできる上位資質を使って弱みをフォローする方法です。
例えば、自分だと34位が『適応性』で臨機応変に対応するのが本来苦手です。
でも仕事してると、臨機応変に対応しないといけないのはよくあること、それができなければ仕事にならないと思います。
自分だと上位資質に『アレンジ』を持っており、何か臨機応変に対応しないといけないことが起こった時にはタスクを組み直したり、メンバーを適材適所のところに配置して乗り切ったりしています。完全にはフォローできているとは言い難いですが、これは苦手だけど、このパターンでなんとかなるなというものを自分で持っていると少しはマシになりました。
③自分の弱みをサポートしてくれるパートナーを見つける
思いつくけど、なかなかできてないのがこの方法。そして一番おすすめ。
例えば、戦略的思考系資質が上位の人の悩みとしては考えることにエネルギーを使ってしまって行動に全然つなげることができない、やりたいことを表現できないという悩み。
そんな時に影響力資質上位の方の力を借りてみましょう。
例えば、『コミュニケーション』持ちの方だと表現を助けてくれたり、『活発性』上位の方だととにかく行動して戦略的思考で考えた仮説を実証してくれると思います。
一人でできないことも協力することでできるようになるし、1+1=2以上のものができるはずです。
以上3点が僕がおすすめする弱みへの対処の仕方です。
4.まとめ
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。今回の記事では弱みへの対処の仕方をまとめました。
弱みを気にしている方のヒントになれば幸いです。では、また!